ご 挨 拶
国の社会的養護施策の方向性が示され、家庭養育に大きく舵を切りました。現在、熊本県内には8つのファミリーホームがあり、これまで毎月1回の「定例交流会」を続けてきました。そして、これから更により良い環境・養育の質の向上を目指して、令和4年8月に「熊本県ファミリーホーム協議会」を結成しました。
「交流会」を通して見えてきた課題等を関係機関と協力しながら改善していきたいと思います。また、新規ファミリーホーム開設のサポートや研修にも力を入れて取り組んでいきます。
地域社会に開かれた会として、皆様のご理解・ご協力を頂きながら活動に邁進してまいります。
本会活動に対しましてご理解・ご協力の程よろしくお願いします。
熊本県ファミリーホーム協議会 会長 永嶌 洋三郎
ご 挨 拶
熊本県ファミリーホーム協議会設立おめでとうございます。支援が必要な子ども達を社会的に育てる社会的養護ですが子どもがどんな状況になっても、できるだけ当たり前に子どもとして普通に地域の中の家庭で暮らし、幸せな子ども時代を過ごせるようにファミリーホームがあります。
ファミリーホームも里親と同じく日本では家庭養護として位置づけられています。里母や里父や補助の方がいて5・6人の子ども達を、赤ちゃんから18歳(20歳)までの子どもを育ててくれています。ファミリーホームの皆さんは、色々な事情を抱えた子どもの暮らしや生活のケア、心のケア、学校や地域との連携など子育てを24時間奮闘してくれています。
この度、熊本県のファミリーホームの皆さんが手をつないで、子どもの幸せ・最善の利益を目指すために協議会を設立なさったことは、本当に尊い働きだと思います。これからの熊本県ファミリーホーム協議会のますますの発展をお祈りいたします。
一般社団法人 日本ファミリーホーム協議会 会長 北川 聡子
事務所
〒861-8031
熊本県熊本市東区戸島町1177-3
TEL 096-380-4666 FAX 096-380-4666
事務局 宮津美光/ 宮津航一 (HP担当)